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①PROCESS1(現場を確認して、設計に反映させないといけないと感じたこと。)

 

 当計画地は、

 1.周辺一帯が第一種低層住宅専用地域(建築物の高さH=12M未満と制限されている地域)である。 

 >>> 周辺に12M以上の建物は建つことはないので、その点を設計に考慮しながらプライバシーを守るような設計を行う。

 2.隣接する土地には既に建築物が建っている。

 >>> 周辺建物は全てここ1~3年の新築であり当面は新しい建物はできないので、それら周辺建物の窓、廊下、物干など人

               の視線を感じるような場所を確認し、プライバシーを守るように設計を進める.

 3.北側に道路が位置しており、南側には約1.5Mの擁壁の上に3F建て約10Mの建物が建っている。

 >>> 南側に大きな建物が建っているので、工夫しながら建物内部を明るくできるように設計を進める。

調査段階の写真

002.KMN-H の カタチノリユウ
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②PROCESS2(設計をするための細かい敷地条件の整理を行いました。)

 

 1.第一段階 → 第二段階

 >>> 住宅地図や公図などの概略図を持って現場の確認をする。(第一段階)

     現場に出向き、方位、前面道路や周辺などを確認する。また、設計に必要な物や情報の検討を行う。(第二段階)

 

 2.第三段階 → 第四段階

 >>> 設計に必要な情報を調べながら、敷地のポイントとレベルの測量を行う(可能であれば有資格者に依頼)。(第三段階)

     現場でしか確認できない設計に活かす情報の確認する。(第四段階)

 

 3.第五段階

 >>> 細かいことを設計に反映させるために、周辺の窓、物干、庭、ベランダ、階段などプライバシーが気になる部分の確認を行う。(第五段階)

※設計者によって異なると思いますが...

 

・設計コストを抑えたいと考える設計事務所や設計施工業者では、第二段階で全てを進める所もあるかもしれません。

・大切な測量を有資格者でなく、無資格者にさせる設計事務所や設計施工業者もあります。

(必要かどうかはその土地の規模によっても異なります。施主がその設計手法に対して、確認し納得すれば良いかもしれません。)

002.KMN-H の カタチノリユウ
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③PROCESS3(敷地周辺現況も考慮した設計の検討。)

 

 上記②PROCESSで作成した敷地の情報や法規などを検討し、施主の希望を合わせて設計を行いました。

 >>>下記資料は施主と協議のために作成した資料。(他資料も合わせて打ち合わせを行いましたが、HPで表現できるのはここまで。)

002.KMN-H の カタチノリユウ
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④PROCESS4(様々な考察を経ての設計の基本方針の決定。)

 

 上記③PROCESS3で作成した情報、他の図面や模型などの資料で打ち合わせを行い、施主に十分に納得して頂きながら最終的な基本方針の決定を行いました。

 >>>下記資料は施主と協議のために作成した最終基本方針決定資料。(他資料も合わせて打ち合わせを行いましたが、HPで表現できるのはここまで。)

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⑤KMN-Hの工夫ポイント

1.テラスの天窓採光テーブル(1Fには光を、2Fにはテーブルとして楽しさを与える。)

 

2.リビングダイニングに接したテラス(テラスが家族が集うリビングダイニングに接しているので広く利用できる。バーベキューも可能。)

 

3.プライバシーを守りながら反射する東の壁(ホワイトに塗ったRCの壁:視線防止と日光が反射して隣家の北向きの部屋が明るくなる。)

 

4.プライバシーを守りながら優しい光を取り入れる南、南東の壁(乳白色のポリカの波板)

 

5.2Fに天窓(南に建物が建っているが、冬でも明るいように適切に天窓の設置。)

 

6.二世帯に分離可能となるプラン(二世帯になるかどうかわからないがその対応ができるように設計。)

 

7.敷地が高くなっている隣地の雨水対策(高い隣地の擁壁の水抜き穴から出る雨水の対策。当敷地に入る雨水を適切に処理。)

002.KMN-H の カタチノリユウ
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